どうも、夫のDです。
今日は、前にゴールデンウイークで行った猿賀公園で「にくにくまつり」が開催されるとのことで行ってきました。
7月23日から8月28日まで蓮の花まつりが開催されており、にくにくまつりは蓮の花まつりと連動して行われたようです。
猿賀公園には鏡ヶ池という池があり、夏には蓮の花が咲き乱れます。
大きな葉が池の一面を覆い、大きな美しいピンクの花がぽつぽつと咲いて、とてもきれいでした。
また、池の中央には、胸肩神社があります。
この胸肩神社には「むなかたじんじゃ」と読み、福岡の宗像大社を総本社とし、弁財天を祀っているそうです。
名前からして、男性の神様かなと思っていたのですが、この美しい蓮に囲まれた神様が弁財天なら、何かちょっと納得です。
その胸肩神社の横には、猿賀神社が鎮座してます。
猿賀神社の歴史は1200年と青森県でも歴史が深い神社になるらしく、蛇年と辰年に縁が深い神社とのことでした。
細かくは省きたいと思いますが、その昔、大蛇に化けて蝦夷を平定したといわれる上毛野君田道間守という武将がおり、坂上田村麻呂がその武将に導かれて戦いに大勝したので、この猿賀野に社を建てて祀ったという話です。
先ほどの胸肩神社も坂上田村麻呂の信仰する弁財天を勧請したもので、基本的に青森県に建つ神社は、坂上田村麻呂に関係するものが多そうですね。
神社の話だけで盛り上がってしまいましたが、一番大事なお祭りの話をしたいと思います。
本日、8月28日で「蓮の花まつり」と「にくにくまつり」が最終日とのことで、家族を連れて遊びに行ってきました。
もちろん、綺麗な蓮が一番ですが、花より団子ということで肉を満喫したので紹介したいと思います。
1件目は、猿賀公園で営業している「さるか茶房」です。
こちらでは、土日祝の夏季限定でホットドックが販売されています。
今回、最後の1個をGETすることができました♪
ここのホットドッグは見た目通りコッペパンは薄く、ソーセージがかなり太いので、食べ応えのあるホットドックです。
今回は購入しませんでしたが、池の蓮を見ながらさるか茶房で売っているドリンクとこのホットドックを片手にランチするのも良いもんだろうなと思いました。
2件目は、津軽地区をベースに展開している「ふわふわの」です。
ここでは、平川サガリキーマカレーマフィンを購入しました。
平川サガリとは、平川市民が愛してやまないサガリを広く知ってもらうために、「平川サガリ研究会」が命名したものらしいです。
味は、マフィンのほんのりとした甘い香りとキーマカレーのスパイシーな香りが楽しめる、ふわふわな一品でした。
3つ目は、弘前市西城北にある「パン工房June」です。
こちらは「June」と書いて「ジュネ」と読むみたいです。
2020年のコロナのさなかにオープンした新しいお店で、今回初めて出店されているところに出会いました。
今回手にした焼肉サンドは、中にキムチと豚の焼肉が挟んであり、厚めのパンがご飯代わりになっていて、なかなか食べごたえがある一品でした。
最後に紹介するのは、「からあげ屋とんぼ」です。
弘前・藤崎近辺を中心に、キッチンカーでからあげを販売している、からあげ専門店です。
聞いた話だと、このトンボの絵は店主の奥さんが描いたものらしいです。
今回は、王道のカラアゲと、期間限定で販売されていたトリュフ風味のナンコツを注文しました。
ここの唐揚げは1つ1つがとても大きく、お箸で持つと、その重みがたまらなく重く感じられます。
ナンコツもトリュフの風味が口いっぱいに広がり、ちょっとリッチな気分を味わえました(笑)
蓮の花まつりは今日で終わりですが、蓮の花はまだまだ咲いていますので、興味のある方がいらっしゃいましたら、猿賀公園と猿賀神社まで足をお運びください。
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