どうも、夫のDです。
今日、6月18日は青森ではホタテの日と言われています。
6月18日がホタテの日なのは、ホタテの「ホ」が漢数字の十と八でできていることと、陸奥湾でホタテの養殖が行われていることから、陸(ムツ)から6を取って6月18日としたそうです。
天然ホタテの漁獲量の99%以上は北海道で、青森は1%にも満たないですが、ホタテの養殖に関しては、実は青森が北海道を抜いて日本一になってます。
青森県民でも知っている人は少ないかも知れませんが、平内町は日本で初めてホタテの養殖に成功した発祥の地と言われています。
今日は、そんな平内のほたて広場に行ってきました。
今日はホタテの日なので、イベントがあると思って行ったのですが、下調べをせずに11時頃に到着したら、イベントは明日だったらしく、何も手に入れることが出来ませんでした(笑)
看板を見たら明日の10時20分に来てたらホタテの稚貝がもらえてたみたいなので、早起きできたら9時にしっかりと来て引換券をGETしたいと思います(笑)
館内に入ると、さすがホタテ養殖発祥地ということで、ホタテの水槽がドンっとありました。
館内の裏にはホタテの供養塔と観音像、貝絵馬がありました。
年間3万〜4万トンという日本一の水揚げ量を誇るようになった平内町では、ホタテの供養ということは考える必要があるのだろうなと思いました。
どんな食べ物でも、獲ることへの感謝の気持ちは大切ですね。
しかし、平内町まで来たのでホタテを買って帰らないのはもったいないのですが、帰りに色々と寄る場所があったので、生ではなく加工された商品を買ってみたので紹介したいと思います。
今回買った商品①はほたてのかりんとう「あどはだり」です。
あどはだりとは津軽弁で「もっと」や「おかわり」って意味があります。
最近は、青森に住んでいても、津軽弁を聞く機会が少なくなり、ほんと寂しい限りです。
味は、噛んでいるうちにホタテとゴマが混ざった香りがほんのり感じられ、ドーナツミックスの甘さでかなりパクパクと食べられました。
イメージとしたら、貝やエビが入ったかき揚げをおせんべいにした感じですね♪
こう一つ買った商品②はほたてのひもあげせん(のりしお)です。
これは、以前ご紹介した「スタミナ源たれ」シリーズと同様に、貝のミミを加工した商品です。
塩味もありましたが、やはりポテトチップスはのりしおが好きなので、のりしおを買いました(笑)
味は以前食べたカリポリとは違い、そこまで塩辛くないので、お酒のおつまみというより、子供のおやつという感じでした。
次に来るときは、生のホタテを食べに行きたいと思います!!
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