青森名産の嶽きみは今が旬!!

ご当地品
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こんばんは、妻のTです😊
昨日、家族で岩木山に「嶽きみ」を買いに行ってきたので紹介したいと思います。

嶽きみ」とは、岩城山麓の嶽地区で採れるとうもろこし🌽のことです。
津軽弁でとうもろこしのことを「きみ」と言い、嶽地区で採れたとうもろこしなので「嶽きみ」と言うんです。

嶽きみは嶽高原で栽培されており、寒暖差の激しい場所で育っているので普通のとうもろこしより糖度が高いのが特徴です。
気温が高くなると糖度が低くなるため収穫時間にもこだわっていて、一番糖度が高い早朝に収穫しているそうです。
糖度が一番高い時で18度以上あるらしいです!

嶽きみの収穫時期は8月下旬~9月中旬です。
しかし今年は6月末や8月上旬に大雨被害に見舞われ、嶽きみ畑でも一部が水に浸かるなどの水害によって嶽きみが生育不良を起こしているようです。
日照時間も少なく気温が上がらなかったこともあり嶽きみの収穫時期もずれてしまい、収穫量にも影響がありそうです💦

それでも嶽きみ農家さんは頑張って育てた嶽きみを収穫し、岩木山の露店で販売しています。
毎年この時期になると嶽きみを楽しみにしている青森県民は、嶽きみを買いに岩木山の露店に来るんですよ😄
この時期は嶽きみの地方発送がかなり多く、トラックの荷台は嶽きみが入った段ボールで一杯になります。

発送予定の嶽きみの箱たち

いつも嶽きみを買いに行く露店は、嶽きみを買い求めるお客さんの行列ができていました🙄💦

長蛇の列

露店はいくつも並んでおり、今回は娘を連れていたこともあり、列には並ばずお隣の山﨑農園の露店に行きました。

山﨑農園の露店

露店には、生の嶽きみ(皮付き)と、ゆでた嶽きみ、りんご、桃が並んでいました。

ゆでた嶽きみは1本250円で、熱いですがすぐに食べることができます♪
身がぷりぷりで皮が薄く、とてもジューシーで甘かったです!!
娘にも数粒あげたら、とても美味しかったらしく「もっと欲しい」と何度も指さしてアピールされました(笑)

ゆで嶽きみ

生の嶽きみは、今年の出来が小さめで、悪くなっている部分を切ったものも含めて7本500円で販売されていました。

小さくても甘くて美味しいことに変わりはありません。
我が家は2袋購入したのですが、朝採れなので鮮度が落ちてしまうからと、購入分の他に嶽きみ、りんご、桃をおまけでいただきました✨

自宅に帰ってから嶽きみの皮むきを夫にやってもらったのですが、むけた皮の量が半端なかったです…!

嶽きみよりも皮の方が多い

嶽きみは2本は焼きとうもろこしにし、残りはゆでて、芯から身を剥いて冷凍庫に保存しました🎵
来年の今時期まで少しずつ嶽きみ料理を作って楽しみます。

今が旬の嶽きみ、この時期になったら皆さんも行ってみてはいかがでしょうか🥰

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