どうも、夫のDです。
今日は、弘前に出張した帰りに弘前の老舗「いなみや菓子店」でお土産を買って帰ってきたので紹介したいと思います。
いなみ菓子店は１９０５年創業で、津軽の銘菓「バナナ最中」発祥の店です。
昭和初期、バナナは高級品で滅多に食べられなかったので、庶民にも食べられるようにと和菓子として考案されたみたいです。
中はバナナ最中だけでなく、様々な和菓子が並んでいました。
今回もワンコインランチを利用し、「バナナ最中と季節の和菓子」を購入しました。
約８００円相当の和菓子の詰め合わせを５９０円で購入することが出来ました。
ここでは様々な電子マネーが使えるので、ポイントも付いてかなりありがたいです。
セットは、バナナ最中の他に４つの和菓子が入っていました。
いなみやの看板商品「バナナ最中」は、その名の通り熟したバナナの香りがしました。
しかし、原材料を見てみると、バナナは一切入っておらず、香料と白餡のみで、濃い目のお茶に合いそうな、かなり甘めの和菓子でした。
栗大福は和栗を使った生菓子で、餡を包む餅には栗の角切りが入っています。
噛むと餡と柔らかい餅、そして栗が口の中で混ざり合い、程よい甘さに仕上がってました。
栗山路は、モチモチとした生地の中に栗と大納言が入ったお菓子です。
食べると黒糖のような独特の香りと優しい甘さが特徴の和菓子でした。
表面は寒天でコーティングされており、高級感があり、飽きずに食べられました。
黒糖まんじゅうは、もっちりとした生地にあんこが入ったまんじゅうです。
一口食べると、生地にほんのり醤油の塩気が感じられ、中の餡の甘さを引き立ててました。
最後は、弘南鉄道のイメージキャラクター「ラッセル君」のパッケージの「どんどんず」です。
中にお尻の形をした最中が入っていて、中身は今回食べたバナナ最中と全く同じです。
細長いバナナ最中を食べたい方は通常のバナナ最中を、丸いバナナ最中を食べたい方はこちらの購入をおすすめします。
この前、紹介した大阪屋をはじめ、弘前には様々な老舗がありますので、弘前にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
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