どうも、夫のDです。
今日は、10月14日~16日まで弘前運動公園で開催されている「2022年 津軽の食と産業まつり」に行ってきたので、紹介したいと思います。
「津軽の食と産業まつり」は、1975年に「弘前市産業生活展」として開催され、2001年に今の「津軽の食と産業まつり」と改称されました。
今年で名称変更から20回目を迎え、非常に長い間愛されているイベントだと思います。
今回は、エリアが3つ分かれており、Aエリアが「産業」、Bエリアが「食」、Cエリアが「その他」となっておりました。
やはり、人の流れから見ると、皆さん「産業」よりも「食」に興味があるようですね(笑)
以前は、青森県武道館の向かいのスペースで開催されていたのですが、今回は運動公園側で大々的に開催されました。
今回は、3店舗のお店で「食」を満喫しましたので、紹介したいと思います。
1店舗目は、弘前のイベントでは絶対に食べる「特製 大阪焼」です。
春の「弘前さくらまつり」の時にも紹介しましたが、ここは青森市のイベントでは見かけないので、弘前市のイベントで見つけたら絶対食べることにしています♪
500円で今川焼サイズの大阪焼が2枚入っており、ソースとマヨネーズがたっぷりかかっていて、鰹節と青のりの香りが立ちたまらなく美味しいです。
お好み焼きと同じベースですが、玉子が1個ずつ入っていて、小さいながらも贅沢に食材を使っていて、お腹いっぱいになるのでおすすめです!!
2店舗目は、たこ焼と明石焼の店「ぼん蔵」です。
明石焼きのたこ焼きをベースに、昆布とカツオの出汁を効かせた、とても優しい味わいのたこ焼きです。
今回は隠れた人気のタルタルソース味を注文してみました。
たこ焼きの上にソースが少しコーティングされ、タルタルソースがたっぷりかかっていました。
中のタコは他店のたこ焼きより少し大きめで、食べ応えがありました。
贅沢を言えば、もう少しソースが多ければ、タルタルソースとのバランスが取れて、より美味しいたこ焼きになったと思います。
最後は、土手町の弘前東栄ホテルにある「濱厨房 活味屋」です。
ここでは、「元祖 かに汁ちゃんぽん麺」を売っていましたので注文してみました。
見た目はかなりインパクトがありますが、小さな毛ガニを使ったちゃんぽん麺です。
カニ自体は小さいので身は少ないのですが、鍋にほぐした大量のカニ味噌がスープに溶け出し、今まで食べた中で一番濃厚で美味しいスープになってました。
麺は細ちぢれ麺を使っているので、スープが麺に染み込み、麺をすするたびにカニ味噌の濃厚な香りがして贅沢な気分になりました。
これが600円で食べられるのはおそらくここだけだと思うので、皆さんもぜひ一度食べてみてください!!
「津軽の食と産業まつり」は明日まで開催されていますので、お時間のある方は是非足を運んでみてください。
ちなみに、駐車場は少し待つかもしれませんが結構余裕あるので、問題なかったです。
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