どうも、夫のDです。
今日は、蓮華寺で開催された宵宮(よみや)に行ってきたので紹介したいと思います。
宵宮は、以前にも何かの記事で紹介したことがありますが、青森県に深く根付いた独特の行事のようですね。
昔、東京に住んでた時、職場の人に「夏は宵宮の季節ですね」と言ったら、「宵宮って何ですか?」と聞かれたことがあります。
「よいみや」「よみや」「よみせ」といろいろな呼び方がありますが、他県の人にはどれもピンとこないようです。
ちなみに、我が家での呼び方は「よみや」です。
神社で行事の際に店舗が設けられることはあるようですが、毎年決まった時期に各神社で店舗が夜に出るのは青森ならではのようです。
この宵宮が行われた蓮華寺についても、軽く調べてみましたので、ご紹介しておきます。
蓮華寺は、日蓮宗のお寺で廣布山蓮華寺(こうふざん れんげじ)が正式名になります。
日蓮聖人の弟子の一人である日蓮上人が、師匠の十三回忌を済ませると、海外に教えを広めるために北海道へ向かう際、善知鳥村に立ち寄ったことが、今のお寺の原点だそうです。
今回は、コロナの影響もあってか、規模は小さかったのですが、食べ物もありましたので、ここで紹介します。
最初に食べたのはクレープです。
チョコスプレーやチョコバナナのクレープは食べたことがありますが、チョコチップクッキーのクレープは食べたことがありませんでしたので、今回思わず頼んでみました(笑)
味は、生地の上にクリームをのせたクレープに、ココア感が強めのパウダー状のチョコチップクッキーをかけたシンプルisベストなものでした。
次に食べたのが、ばくだん焼きです。
調べてみたら萬屋の前でたまに出店しているたこ焼き屋さんと同じところみたいでした。
ばくだん焼きというと、通常の何倍も大きなたこ焼きのイメージがありますが、この屋台のばくだん焼きはちょっとイメージと違っていたので、試しに買ってみました。
見た目はマヨネーズが乗ったたこ焼きですが、噛むと中にタコはなく、代わりにコーンが入っており、お好み焼きをたこ焼きの形に成型したようなものと言えばわかりやすいでしょうか。
最後は、合浦公園の花見の時に出ていたから揚げ屋さんがあったので、そこで食べました。
この山盛りのとりももから揚げを青いビニール袋に入れて渡されるスタイルは、何度食べてもジャンキーな感じしてたまりませんね(笑)
揚げたてなので熱々で、味は少し塩気のあるサクサクの衣に噛ぶりつくと、鶏の肉汁がジュワッと出てきて、最高です!!
ここにビールがあれば、から揚げ1本でビール2杯は楽勝です♪
7月は、ほぼ毎週宵宮が開催されているので、皆さんもぜひ行ってみてくださいね。
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