2023年 東北絆まつり in 青森!!

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どうも、夫のDです。

今回は、今日から明日の6月18日まで東北の青森市で開催されている「東北絆まつり」を紹介したいと思います。
東北絆まつりは、東日本大震災の年でもある2011年に始まり、6年の歳月を経て東北6県の県庁所在地を回り、東北六魂祭から東北絆まつりと名前を変え、開催を続けています。

今年、青森市で開催された「東北絆まつり」では、会場がいくつかのブースに分かれていました。

メイン会場はアスパム、グルメは八甲田山周辺、パレードは国道を一時封鎖して行われます。

だいぶ、会場から離れた場所にある駐車場もありますが、他県からの多数の来場者に対応するため、6スペースで合計3,110台の駐車スペースを確保しておりました。
また、駅前には有料駐車場もあるので、全部で4,000台近くを収容することが可能だと思います。

今日のパレードは17時30分から開始とのことでしたので、花より団子ということで、先はグルメコーナーに足を運んでみました♪

グルメコーナーには、東北地方から合計29店舗が出店しました。
マスクをしている人、していない人、さまざまで、だんだんコロナの呪縛から解き放たれていくのを実感しましたね。

1店舗目は、秋田にある「進藤冷菓」です。
ここは、青森県民でもなじみのあるババヘラアイスを販売しているお店になります。

でも、今回はランチをとることを前提に来たので、アイスの代わりに炭水化物を2つ買いました♪

1つ目は「男鹿しょっつる焼きそば」です。
しょっつるとは、秋田県の伝統的な魚醤で、ハタハタという魚から作られたものです。
焼きそばは、カニ、エビ、イカが入った海鮮焼きそばでした。
カニは意外と大きく、身もしっかり入っていました。
麺は、しょっつるの程よい塩味で、焦げ目がついていて美味しかったです。

2つ目は、「肉巻きおにぎり」です。
秋田なので、きりたんぽのように竹串にしっかりとおにぎりが刺さっていて、タレが染み込んだ豚バラ肉が端から端まで隙間なく巻かれています。
ご飯の部分には白ゴマがまぶされ、豚バラの脂とタレがご飯にしみ込んでいて、最後まで美味しかったです。

2店舗目は「鉄板焼き かぐら」です。
このお店は他県ではありませんが、ものすごい行列ができていたので、思わず買ってしまいました。

みんなが行列を作ってまで購入していたのが、「10円玉パン」になります。

大王チーズ10円パン – 最高の一品の大王チーズ10円パン (10yenpan.jp)

現在、SNSで話題になっているようで、東京では渋谷区などで人気のスイーツになっているそうです。
パッケージを見ると2023年から発売されているようで、今年のトレンドスイーツと言えそうです。

実際に買ってみると、手のひらより大きい10円玉の焼き上がりでした(笑)
味はチーズ、カスタード、あずき、チョコの4種類で、No.1がチーズだったので、それを買いました。
割ってみると、中のモッツァレラチーズがどこまでも伸びていき、チーズハットグを食べた時のことを思い出しました。
味は、生地が甘く、中のモッツァレラチーズの塩気が生地の甘さを引き立てていて、予想以上に美味しかったのが意外でした。

グルメを堪能した後は、国道に陣取り、東北の祭りを待つことにしました。
今年は有料区間と無料区間が明確に分かれており、ねぶた祭りは有料観覧席を設けていたのに対し、絆まつりは完全に道路を封鎖し、お金を払わなければ有料区間への道路に入ることすらできないようになっていました。

いつもは中央大橋からまっすぐ進んだファミリーマート前で見ているのですが、あそこは完全に有料区域なので近づくこともできず、今日はタカラスタンダードの前に移動することにしました。

盛岡さんさ踊り
山形花笠まつり
仙台すずめ踊り
福島わらじまつり
青森ねぶた祭

パレードは、盛岡さんさ踊り→山形花笠まつり→仙台すずめ踊り→福島わらじまつり→青森ねぶた祭の順番に進行してきました。 
秋田の竿燈まつり有料エリアから行かないと見れないそうなので、今回はちょっとひどいシステムだと感じましたのは言うまでもなく。。。

明日はお昼からパレードがあるそうなので、見に行かれる方は前売り券を買われることをお勧めしますが、すでに売り切れている可能性もあります。
我が家のように立っていても構わないという方は、市役所からNTT側は無料エリアなので、午前中に席を確保することをお勧めします。

次に青森に来るのは6年後なので、皆さんもこの機会にぜひ見に行ってください!!

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